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近視手術のトラブルはあるか?

近視手術の失敗は、少なくなっているようです。

ただ近視手術後、予測値以上に屈折値の変化が生じて、しまうことがあります。

遠視になりすぎて、近用のメガネが必要になる場合もあるんです。

また、角膜が薄くなるために、朝夕の眼圧の変化で、視力が非常に不安定になる場合があります。

朝はよく見えていたけれども、夕方は見えにくいというように、一日のうちで日`えやすい時刻と見えにくい時刻が生じたりします。

光が散乱してまぶしいと訴える人もいるようです。さらに、混濁が起こったり、鮮明度の低下が起こることもあるようです。

近視手術に成功しても、将来の老眼に対処するには近視のほうがいいのです。

ところが近視の手術をした方は、老眼になったときに、近くを見るのにかなり苦労をされることが予想されます。

近視の手術をやっている人のなかに、眼科医ではない医師がいることも問題です。

結局、メガネやコンタクトレンズで矯正できるようでしたら、あえて手術をする必要は無いとも考えられますね。

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