近視とは?
近視についての眼の構造のお話です。 眼に入った光は角膜で大きく屈折し、つぎに水晶...
近視のメカニズム
どうして網膜より手前に焦点を結ぶのでしょうか? 角膜のカーブがきつければ、光はそ...
近視の主な原因
近視には先天的なものと後天的なものがあります。 角膜や水晶体が原因となる大多数の...
仮性近視について
仮性近視は、偽近視ともいいます。 水晶体を厚くしたり薄くしたり調節しているのは毛...
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眼に入ってくる光の三分の二は角膜で屈折し微調整を水晶体で行なっています。
水晶体の方の扱いはとても難しいので、角膜を削ってそのカーブを変え、網膜にピントがあうようにすれば、近視が治るとの考えで生まれたのが、近視の手術です。
角膜の厚さは、おおよそ0.5ミリですが、それを切ったり削ったりして薄くするわけです。
必然的に角膜は薄く、外傷に弱い状態となってしまいます。
最初にはじまったのはRK手術(放射状角膜切開術)といわれた方法でした。
今は、LASIKというエキシマレーザーで角膜の中心部を削る手法に変わっています。