トップ > 0老眼と視力低下原因 > 老眼

老眼

年をとって調節力が低下して近くが見にくくなるのが老眼(老視)です。

四十歳を過ぎると、だんだん近くが見えにくくなってきます。

老眼は眼の調節力が低下して、水晶体が厚くなれずに、近くにピントが合わない状態なのです。

水晶体は、ふだんチン小帯という細い線維で横に引っ張られていて、厚みは薄いのです。

そして、近くをみるときは、毛様体輪状筋というリング状の筋肉を収縮させます。そうするとチン小帯がゆるみ、水晶体が本来もっている弾性によって厚くなって、ピントが合うわけなのです。

ところが、水晶体の弾力は、年をとるにつれてなくなってきますから、いくらチン小帯がゆるんでも厚くなれません。

そこで、遠くはいいのですが、近くにピントが合わないという状態になるわけです。

この記事のカテゴリーは「老眼と視力低下原因」です。
関連記事

老眼

年をとって調節力が低下して近くが見にくくなるのが老眼(老視)です。 四十歳を過ぎ...

老眼の治療

老眼の治療は、老眼鏡をかけることに尽きます。 メガネの処方は、メガネ屋ではなく、...

更新履歴

この記事のカテゴリーは「0近視と視力低下原因」です。2006年12月04日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「0近視と視力低下原因」です。2006年12月03日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「0近視と視力低下原因」です。2006年12月02日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「0近視と視力低下原因」です。2006年12月01日に更新しました。

カテゴリー
サイト内検索