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潜伏遠視

潜伏遠視は、水晶体をふくらませることで正常な視力が得られる遠視をいいます。

近くを見るときはふくらませ方がきつくなりますから、非常な努力が必要で、長時間読書をすると、文字がぼやけてきたり、疲労が伴ってきます。

学校の視力検在では、5メートル離れて見る遠方視力しか測定しませんから、潜伏遠視は見逃されやすいですね。

子供が勉強に長続きしない原因に、潜伏遠視の場合があります。

子供が潜伏遠視の場合は、メガネをかけさせてあげると、とてもラクになるので良いです。

この潜伏遠視は、大人になると治る場合と顕性遠視になってしまう場合があります。

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この記事のカテゴリーは「0近視と視力低下原因」です。2006年12月04日に更新しました。

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